2004年3月に発売されたトリッカーXG250は、BMX(バイシクルモトクロス)のような感覚で自在にアクションできる雰囲気を楽しめるモデルとして登場しました!
249ccの空冷4スト単気筒SOHCエンジンは、セロー250と共通なため、「セロー250ベースの~」とされることがあるが、それは誤りで、セロー250の発売は2005年4月なので、トリッカーXG250のほうが早かったのです!
なお、両者が多くの要素を共有する姉妹モデルであることは誤りではないが、トリッカーXG250の「BMXっぽさ」は、セロー250よりも短いホイールベース、ボディアクションの妨げにならない燃料タンクなどに表れていました!
2005年からは、トリッカーXG250Sとしてカラーリングを標準モデルよりも凝ったバージョンが追加され、モデルチェンジは2008年1月に実施!
排出ガス規制をクリアするためにフューエルインジェクションを採用するとともに、さすがに容量が少なすぎるという意見が多かったのか、燃料タンクが従来では6リットルなのに対して7.2リッターに拡大されました!
また、シートの厚みも増して、ふだん乗りに使える普通のバイクに近づいていました!
この2008年モデルまではSもラインアップされたが、2010年、14年のカラーリング変更時には、トリッカーXG250のみのリリースとなっており、それから変更なく2017年に平成28年排出ガス規制に適合せず、いったんカタログ落ちとなってしまいました、、
しかし、蒸発ガソリンの外気排出を低減するキャニスターなどを装備して規制に適合し、2018年9月に再登場し、2011年10月には、トリッカーに取り付ける「TY-S外装キット」が発売されたのです!
樹脂製のタンクカバーやシングルシートなどを取り付けることで、1970年代のトライアルバイクのようなレトロイメージに変身させるものでいまだに人気は衰えていません!
当店では、初めてのバイクから大型に乗り疲れたという方まで幅広くみなさまのバイクライフをサポートしたいと考えております!
バイク初心者の方には、出来る限り専門用語を使わず、わかりやすく説明をすることを心がけています!
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免許区分とかから説明しますよ!
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